鳥との戯れ・その二

 親愛なる 皆様


お越し頂き、ありがとうございます。


季節もだいぶ変わってきました。


好きなことや、日々、感じたことなどを自由につづっております。




  🐦   🍑   🎹   🐧





少し前に、鳥の鳴き声に癒される、というお話を書き、


そのあとで、

近くまで来てくれる鳥の、その後のお話を書きました。


( その時の記事は、こちら )



そして、その同じ鳥(と思われる)、エピソードの続きです。





ピュるピュル。。。と、キレイに鳴く鳥。


名付けて、ピュルちゃん、 との戯れ、その2。




ある日、また、とても近くへ、やって来ました。





ピュルピュル・・・


と、相変わらずキレイに、鳴いています。



 あんた、美声よー と わたしは思いながら、


お、ピュルちゃん来た、と、耳をそばだて、様子を伺う。





傍らには、キーボード(ピアノ)、準備万端。




最初は、何か雑談があるのか、しきりに鳴いています。


もしかしたら、今日は数羽で来ているかも。


ピュル家かな?




 あそこのお宅の人、私たちのことわかってるのよー

 なにかへんな音が返ってくるのー

 遊びに行きましょうよーー!  



の、ようなテンション。 に、聞こえる。 (笑)




または、


 あっこ の人間、だいぶヒマだぜー


 つきあったルー?





え? だるい感じ?


でも、ダリィのに、来てくれるのだから、優しい子ですね。。



前者を信じます。





会話のようなものも落ち着いてきて、

定位置に着いたのか、





ピュルピュルピュル。。。





お、今日は、三回から。





トントンとん♪   適当にキーボード(ピアノ)で、音を返す。




この時点で、一瞬、間が悪くなります。

さっきまで、調子良くお話してたのが、

何か違和感があるのでしょうか。



もしかして、やっぱり聞こえてるのかな?と、わたし。


そして、やはり自然というものに介入してはいけないかな、

と、深めに考えるのも、わたし。




 沈 黙





ピュルピュルピュル


 ♪ トントンとん


 かけることの数回。





ピュルピュル



 2回  ♪ トントン 



 かけること、数回。


 無難に続く。





 間



 待つこと、つかの間・・・







ピュルピュルリ!






おお??  初!





指を折って、数える。


5回、かな。




♪ とんととト!




 沈 黙



 ・・・



 いなくなったみたい。






さて、初めての5回。

高らかに鳴ききって、行きました。



それから、早い梅雨に入り、

しばらくまとまって降っていた雨。





鳥たちもひっそり。






寂しいじゃねえか。






ピュルちゃんとの思い出を振り返りながら、


あ!  と気づく。


あの時の5回は、もしかして、こうかな。




「 終わりだよ 」



え~


または、


「おしまいよ」 「おいまいね」 「終わりだね」 「さようなら」


語尾が、ね、になると、急に、「ひと」の言葉になりますね。(笑)





「 また会おう 」



これにしておこうと思います。




ありがとう、ピュル子!  ( か、 ピュル太! )


楽しかったぜ。









 ♪ 『 涙を抱いた渡り鳥 』

   歌手・水前寺 清子さん 1964年 発売 シングル曲 







*ブログの最後に、格言(または、それらしきもの)や

 オススメの音楽などを、記しております。

 最後までお読みくださった方へ 

 感謝を込めて。













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