音の暦(おとのこよみ)春夏編:鳥 vs 蛙 vs 蝉
親愛なる皆様
暑中お見舞い申し上げます。
いかがお過ごしでしょうか。
猛暑、襲来。
一度目が、1274年、
二度目が、1281年、
らしいです。
(おや?これは歴史のお話。。笑)
くれぐれも、お気をつけて、お過ごしくださればと思います。
可能な範囲で、日中の出歩き(特に徒歩)は、
十分に、お気を付けください。
🍉
さて、おとのこよみ、です。
新シリーズ・・?
聞き鳥生活を始めたのは、春、4月頃か、少し前。
(始まりの記事や、関連の記事は、
「項目(ラベル)」の「鳥・自然」を、ご覧くださいませ。😃)
その頃は、空気も乾いてきて、
鳥たちの声が、ほのぼのと、優しかった。 😌
そして、鳥たちも成長してきて、
発声も良くなるのと、相まった頃、
空気は、より澄んで、風も吹き、
鳴き声は、美しく、空に響き渡っていました。
梅雨が、スローに始まり、
近隣の田んぼに、水が入り始めた頃から、
蛙が、勢力を一気に、拡大。
ケロケーろ♪
梅雨明けまで、ほぼ、 蛙。
蛙は、さすがに、聞き蛙は、できなかった。。
鳴き声を、聞き分けられません。
大きい種か、小型種か、というぐらいは、なんとなくわかります。
でも、個別には、聞き分けられない。
いる方向も、なかなか、わからない。
(数が多すぎる?)
合唱の、コーラスの、個人の声を特定しにくいのと、同じかもしれません。
ハーモニーになっていて、音がブレンドされ、
音そのものが、集合体になっているので、
その中から、1人の声をピックアップするのは、大変むずかしい。
そして、それから、
今、夏、本番。
満を持して、 蝉。
ほんと、このおかた達が、やってくると、
暑さが増すというか、(失礼💦)
夏の力強い空の絵図と、一体となって、圧・パワー。
夏感が、全開。
はたして、
聞き蝉、なるか?
これも、また、むずかしそう。。
方向も、あやしい。。
あの木に止まってる、とかは、わかるかもしれない。
耳を鍛える。