ギタリストは爪が命・②欠けた爪を整える

 

親愛なる皆様


お元気ですか。 暑いですね。



さて。


爪の補正のお話です。


前回のお話は、こちら ↓

 ぎたりすとは爪が命・①爪が欠ける 」



この欠けた爪の、補正をします。


右手(弦をハジくほう)の、薬指(a)の、お話です。



まず、この欠けた時の欠け方にもよるのですが、


折れた後、わたしは、手でめくった、と思います。 😅


(なぜならば、できるだけ長さを残したいので。

爪切りでいくと、その直線上にある部分は全て切れてしまいます。)


パッチンと、爪切りで、いかなかったと思います。


ですから、傷のような、陥没の部分が残っていますね、

下記、写真。












白い矢印の先、ここがアウト、もっとも危険な部分。


が、モスト・デンジャラス、です。(笑)


そこに、あらゆるものが、引っかかります。



日常生活において、

長いヘア・スタイルの方は、髪の毛、

洗顔時のタオル、

バスタオルはもちろんのこと、衣類、などなど。


引っかかって、さらに爪が割れる可能性も大ですし、


引っかかる物のほうも、ダメージがあります。(ほつれたり)



ですから、この部分は、なんとか、陥没を失くしたい。



そこで、わたしは、耐水紙ヤスリ、で、削る。

(いつもこれです。)


普通の爪やすりでも、何でも良いのですが、

それが直線の形状のものだと、なかなかフィットしません、


この時点で、爪が、うねっていますから、

陥没部分まで、届かないのです。


(少しずつ、あてがって、ください。)


削りすぎないように、陥没を消していく。



そして、少し、うねりが無くなってきたのが、

下記の写真


















赤線・なるべく平らに、ですが、

ここを平らにしすぎると、

次は、トップがだいぶ、とんがってきます。(緑の曲線ぶぶん)



それもできれば、避けたい。



なぜならば、トップが鋭すぎて、

また別の引っ掛かりが、できてきます。


そして、トップが、とがりすぎても、

爪そのものが、もろくなります。(細すぎて)



さらに、そのトップとんがりを、無くそうと思うと、

今度は、爪全体が、どんどん短くなります。




わたしは、この、緑の曲線部分で、音色を作っています。


あのカーブが、わたしには、重要です。

長さも必要。





ですから、今回のまとめ、



・陥没に何かが引っかからない程度に、平らに、

 (赤ラインと白カーブ)

・そして、トップは、とがらせ過ぎない。

 (緑カーブ)


この、After の 形で、ひとまず、

わたしは、伸びてくるのを、待ちます。





本日は、ここまで。  😊




お疲れ様でした。  

ありがとうございました。


👋 😃     🍧 🍹











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