芸術の秋…ギターが話し出す時

 


親愛なる皆さま


お元気ですか。


読書の秋と、

食欲の、秋(&春夏冬…)


のお話は、しましたのに、

芸術の秋を、ええ、忘れてはいけません。




 🎵   🌰  🎶




芸術の秋、と言われるだけありまして、


秋は、音が良く響きます。 (と、私は思います。)



気候も、やはり良くて、

人も過ごしやすいし、動きやすい、

野外などで、コンサートもしやすいし、(コロナ前の感覚)

空気も乾燥している。


(先日、こちらでは雨が降りましたので

 これでまた、状況は少し変わりました。


 特に、稲が刈り取られて、土もあらわになっていますから

 このあたりの、水の含み具合(による空気感)は、

 少し変わっているように感じられます。)



そんな中ではありますが

ギターは元は、西洋の楽器ですから

この秋の空気感というのは、大事です。



楽器の空気感ではなく

(それもありますけれど、板の乾き具合など)

その土地の、気候の

空間の湿度、湿り気の、空気感です。



ヨーロッパは

わたしは、主に、スペインしか知りませんが

ドイツ、フランス、イギリス、フィンランド、には

行ったことがあります。


中でも

やっぱり、全然、違うなー、と思ったのは

ドイツ です。



なぜならば、少し内陸だから。

(と、わたしには、感じられる。わたしが行った地方です。)



スペインも、フランスも、フィンランドも、いわば、半島で、

そして、イギリスは日本と同じ、島、です。



少なからず、海を、感じられます。


気配、といいましょうか。 海の気配。

湿っぽさなんかも。



ドイツは、なんだか、内陸感が出ていました。


これは、もう、体感です。


言葉では、うまく説明できません。。



行ったことはないですが、モンゴルなども

そんな感じではないのかな、と、想像します。




そこで、芸術の秋。




日本でも、日差しが強く、

空気が、乾燥してきます。

匂いも、西洋に近くなる。



ギターの鳴りが、違います。



パキーン!


シャララーん!


きららラーン!!




ギター教室での生徒の皆さまの音も、

なぜか、変わってくるように感じます。

(個人的な感覚です。)




秋だから。



で、片付けるわけでは、ありませんが、(笑)


皆さんにも、秋の音色を十分にエンジョイしてください、と、

お話します。



そして、


ギターのほうでもグングン響いてきますので、

(そして、空間もその力を押し広げる。)



生徒さんのギターも、

今まで聞いたことのないような音を

発してくるのですね。



おや? 

そんな声だったの、あなた。(←ギター)


と。



ちょうど、ハロウィンのカボチャの絵のように、

イヒヒヒ、みたいに、ギターが、話し出します。

実はね、ぼくね、あのね、

と。



え? なになに? 教えて。


  👻




私は、生徒さんのギターだけに限って、

(他者が弾いておられる楽器、の意)

真正面から、ギターの音、と言うものを

聴くことが、できます。

(自分の音は、背面からですので。)



それが、

めちゃくちゃ、面白いです。




さらに、良く聞こえる場所に私は動けますから、

場所によって、すごく良い場面やスポットに、巡り合えます。 




とっても豊かです。



ギターって、なんて素敵な楽器なのだろう…と

感動的に、思います。





芸術の秋  &      ハロウィン   



ギターが話し出す時。





 🎶  🎃 💬  🎵












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