今朝、切りましたね。爪。(笑)
親愛なる皆様
爪、爪、爪。
あーいあい、
ボン、♪
瓜、瓜、瓜、
(うり、です。笑)
きょうも、つめ、
あすも、つめ。 ♪
さて。
ギター教室でのお話です。
レッスンが始まって、生徒さんが、弾き始める。
少し、いつもと感じが違うようで
ご自身も、今日なんか違うな、と
戸惑っておられる。
ひと通り、音を聞いて、尋ねる私。
「 今朝、きりましたか? 」
「 え? 」
「 爪です 」
「 あ。」
そう、今朝では、ありませんでしたが、
昨日ぐらいのようでした。
ここで、虫眼鏡を取り出し、、コナンくん?
違います、(笑)
今朝は、雨が降っていた、
あなたの袖は、片側だけ濡れている、
あなたは馬車の右側に乗ってきた、
ホームズか!
いえ、違います。。(笑)
( 注:レッスン中に、一人芝居はありません。。笑。ブログ上のみ)
長さも、もちろんのことですが、
音が、ちょっと違って聞こえます。
( 虫眼鏡、要りません。🔍 🍑)
わたしには、
切ったようなスパッとした切り口の爪で、
そして、それが弦に当たっているように、
そのような音に聞こえます。
それで、生徒さんの方も、
「あ〜」と、納得のご様子。
🎼 🔔
ベテランになってくると
爪の整え方も、わかってきます。
年数が浅い場合は
レッスン室と、ご自宅と、の、音の観察に(違いに)
一定の日数や、経験、四季も(温度、空気)
必要ですから
時間の問題では、あるのですが
段々と、わかってこられます。
職人的、と言いますか、
アナログ?
人肌?
人工的、でなく、人間的、ですね。
楽器の面白さは
そういうところにも、あるのではないかと思います。
いつか、楽器演奏も
AIに抜かれる時が来るでしょう。
その時に
私たちは、「ひと(人)的(てき)」な音が
いかに、出せるかです。
楽しみですね。
😊 🔊