先生は、占い師。(ちがいます。笑)
親愛なる皆様
ギターレッスンでのお話です。
あるキッズのクラスで、
生徒が、こう言う。
「 先生は、占い師 」
ここでの先生は、わたくしですが、
わたしくは、占い師では、ありませんよ〜。(笑)
曲がスムーズに弾けるようになってきて、
じゃあ、通していってみましょか、となります。
生徒が、がんばって、弾いているのを、
ふむふむと、わたしは聞いています。
そして、弾き終えて、
よくやりました、拍手、お疲れ様、
と、🙌
しかし、なんだか本人は、しょげている。
本人は、あかんかったところが、わかっている。
わたしも、あそこはコーデこうで、
と、とやかくは言いませんが、
(本人がすでにわかっているので)
要因を分析して、突き止めたり、
あの時は、こんな気持ちだったのでしょう?
と、問いかけたりします。
生徒によっては、
「 せんせい、なんでわかるの? 」
ということらしいです。
どうして、その時の気持ちが、わかるの?
と。
あの時、ちょっとひるんで、
音がわからなくなって、止まりそうになったのでしょう?
もしくは、
あの時のあの弦の指使いが、
いつもとちがうことになったから、指が困っちゃったのよ、
など、
事細かに言い当てる(かのように)
スラスラ話していると、 💁
「 せんせい、占い師や〜! 」
と、
ものごとが、当たっているように
感じられるようなのです。
ちゃうがなー。 見てたらわかるがなー。
と、
その日のレッスンは、終わります。
🕟
占い師みたい、と捉えるのは
その子の個性ですが
面白いですね。 😌
心情を視覚的に見て取れる訳ではないのですが
時間をかけて見させて頂いている子どもたちは
性格なり、気持ちの持ち方なり、その子の心意気なりが
見えるようになってきます。
推察できるようになってきます。
それは、レッスン時間は短くても
長い期間を、共に過ごしているからではないかな、と思います。
でも、、
実は、、
そーやで〜
この水晶に、心ぜんぶ、映ってんねんで〜 🔮
と
今度、言ってみようかな。(笑) 😊