神田川になごり雪が舞って春:リトル桃子・前進
親愛なる皆様
3月、出会いとお別れの季節でもありますね。
なんとなく、季節だけで、センチメンタルです。(笑)
「おもむき・リトル桃子」
覚えていらっしゃる方、おられますでしょうか。
私のギター遍歴のお話、
小さい頃からの
ギターやギター音楽との出会いの頃のお話を、
だいぶ、前に、書きました。
(前回のお話、
「10歳の神田川:リトル桃子、Amが身に染みる」は、
こちら )
そのお話の続編を寝かせること、、
半年?
ぐらい経ったね。
では、いきましょう。
👧
10歳で、
神田川の Amが、身に沁みて、
でも、あまりにも、物悲しすぎて、
途方に暮れていたあの頃、、
次に、出会ったのが、あの、名曲で、ございます。
なごり雪
です。
(最近の、なごり歌、じゃないよ😊こちらも良い曲です♪)
汽車を待つ君の横で僕は
時計を気にしてる
季節外れの雪が降ってる
とうきょ、、
まだ、言えます。(笑)
歌に興味が、あったわけではないけれど
子どもというのは、物語が、好きでもありますね。
お話が、
ストーリー性が、あるものを、
やっぱり、しっかりと、覚えています。
Amの、物悲しさ感に、打ちひしがれていたその当時、
そして、
でもそれが、私の楽器には、ぴったりだと体感しているジレンマの最中、
救われた気が、した曲です。
リトル桃子にも
春が、来ました。(笑) 🌸 🍑
(*発売当時の年と、私の年齢に若干の時差があります。
私は後々に、歌本で知ることになる。
当時の歌本にもフォークの曲は、ほとんど載っていた。)
でも、この曲は、ギターでは難関の
Fコード が、出てまいります。
これが、ちょっとツラかったと思います。
弾けてたのかな?と思います。
おそらく、パスんパスんと、音が切れていたのではなかろうか。。
私の記憶で、
Fコードや、セーハ(複数の弦を一度に人差し指で押さえる技法)が、
楽になったな〜
と、思った時期が、あります。
そう思えるようになってきた時期が、あったのです。
いつ、この時!
と、ハッキリ覚えてないのですが、
中学生ぐらいかな? わからない。。
ということは、、
弾けなかった、という記憶も、ちゃんとあるということです。
ですから、
私は、物心ついた時には、Fは弾けてた!
ということは、ありません。
多くの方と同じように
難しかった、のです。
(そして、今でもキツイですよ。。笑)
さて。
それでも、親しみのもてる歌手の方(イルカさん)と、
少し明るい兆しのある(ように感じられた)ストーリー、
さらに、
自分の楽器にも、しっくりくる感覚があって、
一石二鳥、三鳥 ✨
嬉しかった 😊
暗いAmだけじゃなかった 😊💦
この曲も、「神田川」と同じく、
作品の真意は、
やはり、小学生、わかっていなかったと思いますが、
なんだか新しい世界を見せてくれたような気持ちでした。
あの、切ないけれど、さわやかでもある、
そんな風景が、好きだったのでした。
今、春が来て、君は、きれいになった…
*なごり雪: 世代を超えて歌い継がれている日本の名曲。
1974年、かぐや姫のアルバムの収録曲として発表された。
イルカさんのカバー・バージョンは、1975年にシングル曲として発売。
**なごり歌:
2020年発売の、演歌歌手・市川由紀乃さんのシングル曲