神田川…ありがとうございました。
親愛なる皆様
今朝、早いうちに目が覚めて
風が吹き荒れていたように思います。
以前に、小さい頃の私とギター、
のお話で、こんな記事を書きました。
(👆クリックして頂いたら、その記事に飛んでゆきます。)
私がギターを触り始めた頃
出会った曲の一つ、「神田川」を
弾いていた時の心境を綴った記事ですが
今朝、その作詩家であった、
喜多條忠(きたじょう・まこと)さんが旅立たれた
という、ネットニュースを拝見しました。
びっくりしました。
直接の繋がりと言ったものは
もちろんありませんけれど、
こうやって、作品を通して
投げかけていただいたもの
受け取らせて頂いたもの、は
このわたくし未熟者の頃から
確かに、ございます。
実は、一度だけ
ある催しで、そのお姿を拝見したことが、ございます。
背が高くて、大きな御方、という印象でした。
私は、 あ! あれが、あの、神田川の〜!!
と、ドキドキして、後光がさしているように見えました。
メロディーラインもさることながら
あの歌詞が、私の心に何かを、その情景を、
与えてくださったのも、小さな事実です。
この曲と共に、青春時代を過ごされた方々は
それは、切ないものがあることと、お察しいたします。
美しい作品を、ありがとうございました。