今年8月6日のできごと・その② / ‘グローバル・ピース・コンサートin OSAKA 2022’へ
親愛なる皆さま
8月6日のできごと、その②です。
(その①は、こちら)
素晴らしく心地の良い昼下がりを過ごした後、
夜には、大阪で開催された、あるコンサートに伺いました。
グローバル・ピース・コンサートin OSAKA 2022
in 大阪阿倍野区民センター
フルート奏者の友人・橋本恵菜さんが出演ということもあり、
( 橋本さん情報・CDなど → こちら )
お知らせを聞いた時から、注目していたのですが、
心動かされていたことのもう一つは、
特別出演のギタリスト・石原 圭一郎さんが
演奏されるという、被爆ギター。
被爆ギターという楽器の存在を知ったのも
今回が初めてだったのですが、
爆心地から3kmで、
ケースに守られ、かろうじて形をとどめていたけれど、
弾ける状態ではなかった、というギター。
まず、そのこと(楽器が残っていたこと)に、
最初から驚き、
そして、いろいろ情報を見聞きしてゆくうちに、
そのギターが修復されて、よみがえったこと、
事前の告知動画などで、そのギターの繊細な音色に驚き、
当日、目の当たりにしたこと、音色を聴けたことに、また驚き、
そんな、驚きの連続だったのでした。
テレビニュースで取り上げられている動画 は こちら ↓
わたしもギター弾きですので、
毎日、ギターという楽器を見ています。
その繊細さと儚さ、また、たくましさも、身近で感じています。
でも。
まず、ギターという楽器がその衝撃に耐えていたのだ、
ということが、
やっぱり、奇跡なのではないか、と、思えてくるのでした。
そして、長い間、無事に保管されていたこと、
また、修復されたこと、
ギタリストさんの手で奏でられていること、
それを私たちも今、聴かせて頂けたこと、
どこをとっても、
ミラクルの連続のように感じられます。
ここに至るまでにも様々な方の
願いと祈りが、あったことと思います。
平和の連鎖だと思います。
貴重な機会を頂けたこと、友人に感謝と、
このような状況下で、誰1人欠けることなく開催できましたと、
涙ながらにお話されていた歌の方のお言葉に、
熱い想いも感じながら、
意義のある、8月6日を過ごせましたこと、
ありがとうございました。
もう一つ、
この日は他にも素晴らしい出会いがあったのですが ✨
そのお話は、またいつか。。(か、その内に。。😊)
皆様の日々のご健康と、ご安全、
楽しく暮らせる毎日を、お祈りしております。